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千葉街道入り口にある道標(平田2)

(11)  平  田


 平田は京成菅野駅から八幡駅付近までの京成線以南の地域で、特に京成線と千葉街道にはさまれたところは、今も曲がりくねった路地の面影が残されている。
 そのほか、横道にも昔ながらの路地が多く散見されるのも楽しみである。

                         




                       




                     


平田一丁目

 平田一丁目は八幡に近い場所である。かなり開発が進んでいるが、横道にまだ路地が残されているが、行き止まりも多い。

 <拡幅を免れた短い路地>

      

 八幡近くの路地入り口              途中の三叉路              路地の出口(遠くに八幡のマンション)


 <古いコンクリートの塀>

           

      両側が頑丈なコンクリートの塀の横道(先は行き止まり)            筋の入った珍しい支柱の支え


 <JR高架近くの路地>

通りからの入り口は広いが、奥に行くにつれて路地の雰囲気が増す

      

  広い道が下りながら、曲がっている                   古い家があり、そこだけ狭くなっている


     

   (坂の下から振り返ったところ)                       近くにある横丁のなごり


平田二丁目

平田二丁目は京成菅野駅に近い古い住宅街で、京成線と千葉街道に挟まれた狭い、静かな地域である。その中心に太子堂がある。

 <太子堂から始まる路地の迷宮>
 
江戸時代の絵図にもある太子堂を中心に、縦横に張り巡らされた路地を、思いつくままに歩いてみる。
ここで路地は、その姿を変えながら、思いがけない所に達し、偶然のように出会いながら、歩く者をあきさせない。

                    

                               路地の中の太子堂


   

 千葉街道から太子堂に続く広い道  太子堂の前で道は左右に分かれる     右側の路地を行く、板塀のある路地が続く


                 

      途中に狭い枝道がある       少し進むと道幅が狭くなる          ゆるやかに曲がり、少し広くなる

       

引き返して突き当りを左にいくと小さな墓地が  右の道は真ん中だけ舗装された路地  その先は墓地の脇を通る道


  

墓地へ出る手前の左手に砂利道がある  小さな坂を下ると、道は工事中の空き地を取り巻くようにして続いている


         

 太子堂前から左に続く道を行く、所々に古い家屋が顔をのぞかせている        路地は折れ曲がりながら続く


  

    道は少し狭くなって続き、角を折れ、古いアパートの前を通り、               やがて広い道に出る        
 


平田三丁目

外郭環状線(外環)の中を通る路地

               

             金網に囲まれた手付かずの自然                   野原の中の道
           

 <野原に通じる路地>

   

舗装された道の奥に      さらに細い道が           古いアパートの軒先を       野原の中の小道となって・・・


平田四丁目

 <果てしなくつづく直線道路>

    

 平田四の直線道路             ところどころに残る路地の面影                住宅地が出来たころの道



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