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                         (12)   宮  久  保


駅からは真間川で隔てられていますが、白幡神社のまわりの戦後間もなく住宅地として開発された場所です

                      

                    
      白幡神社下の町を東西に貫く道


  宮久保一丁目


 
<確保された路地>

                     

家と家との間に人一人が通れる路地がある。両側の家は道路に面しているので、間の道はセットバックで道路になることはない。


  <途中が草地の丘のふもとの路地>


宮久保は菅野よりさらに駅から遠く、本格的に住宅が出来始めたのも1960年代になってからである。
ここで紹介する路地と家並みは、宮久保の丘に沿って続く路地で、人の通りがそのまま道になった名残が草地の一段と高い路地となって残されている。

  

路地の入り口、車の通れる道幅になっている  つき当りを右に折れる、その奥は行き止まりのようだが よく見ると一段高くなって路地が続く
(この草地の部分がこの路地の一番の特徴です。たぶんきちんした道が出来る前に使われていた小道が残されているのだと思います)


  

草地の先は再び舗装されている 途中から道幅も広くなり、排水溝が道の真ん中を走る  道幅が再び狭くなり、バス通りに出る


 <路地から一筋入った古い建物の多い一角>

   

草地の路地を下りて右に少しいくと、       古い建物が集まった一角がある        人の気配の無い建物もある


  

雨戸には駐車場募集の張り紙が・・・      道の角には古いアパート              再び最初の路地に戻る


 <木陰に誘われる路地>

 道がしだいに狭くなり、庭先のような路地になりました。今ではほとんど見られない光景です。

             

   車の通れる道路がしばらく行くとが狭くなってます。              やがて生垣とどぶのある路地に入ります


    

舗装された路地を出ると、その先の家の庭先に人の通れる小道がありました。落ち葉の重なる土の道、鉢植えやさまざまな木が茂っています

                

    道端に八つ手などがあり、どことなく手入れがされている風情です。       (今来た道を出口から振り返りました)


 宮久保三丁目

 <白幡神社下に広がる路地>

   

 広い通りから神社下に通じる細い道                     古い建物が顔をのぞかせる

    

     生垣のある家の脇を通る                   一番狭いところ             (今来た道を振り返る)

 <派川大柏川にかかる橋>

    

   古いコンクリートの橋                         昔の狭い橋の横に歩道部分を加えた橋


 <三丁目点描>

  
   
歩道の柵で車が出られない道   住宅地の間の畑に井戸が残されている             笹で出来た生垣


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