どれもありふれたものばかりですが、なぜか昔からの友人のように親しみをおぼえてしまいます。
1) ソニー2500とオルトフォンMC20 2)電気スタンド 3) 愛用の自転車
1))ソニー初のダイレクトドライブレコードプレーヤーとオルトフォンのカートリッジ。調整してもらったデンオンPMA590とタンノイE11できくバロック音楽はため息の出る美しさです
2)リサイクルショップでみつけた電気スタンド。明るさが自由に調節でき、ほんのりとした光で部屋がなごみます。
3)一昔前のミキストタイプの自転車(丸石製)で街中をのんびり散歩をしています。時々遠足になったり、知らない路地で迷います
ブロニカS2に魅せられて:銀塩(フイルム)中判カメラとの出会い
ゼンザブロニカS2 最初のフォトグラフ ウエストレベルファインダー
偶然手に入れた1965年発売のブローニーフィルム(6×6)使用のカメラ、ブロニカS2。でも写されたフォトグラフからは、その場の空気が伝わってきました。そして、それからそのカメラに導かれるようにして、時々身近な街の風景を撮っています。このカメラの魅力は何といってもスクリーンに投影された映像の美しさと、その金属製ボディの仕上げの見事さ、そして出来あがったフォトグラフの質の高さにあります。
ウクレレの形と音色を楽しむ
ウクレレは値段も手頃で、場所もとらないのでついつい増えてしまいました。形もいろいろで音色も様々です。曲や雰囲気に合わせて楽しめます。
時々、お年寄りの施設などで合奏をしていました。後ろにあるのは、よく聴くLPレコードですの一部です。
お気に入りのお店など
古書古本 春花堂 市川市市川1-26-9 電話047(325)4007 定休日:金曜日
昔から古本屋さんがあると気になって、見かけてはちょっと覗いてみたりするのが好きです。たまたま京成真間駅近くの通りに本が並べてありました。間口は狭いのですが奥にずっと本棚が並んでいて、そのつきあたりの木製の重いドアを開くと広い部屋がありました。店主の男性は気さくな方のようで、時々寄っては無駄話をしています。場所は真間銀座通り、京成線踏切り近くのスパーたいら屋さんの斜め前あたりです
1) 入り口(看板は?) 2) 少し入ってみると
酒屋さんと洋服屋さんの間に何やら古本屋さんらしきものがある。思い切って敷居をまたいでみる。
通路の両側に天井までびっしりとコミックや文庫や新書が並んでいる。思わずあたりを見回す。少し進むと通路の中ほどにカウンターがしつらえてある。(でも誰も見あたらことも・・・)
3) 奥の部屋(いろいろなものがある) 4) なつかしい漫画雑誌も
通路のつきあたりに何やら部屋のようなものがある。重い戸を押して中にはいると、広い一見応接間のようなところに出る。立派な作りつけの本棚に古色蒼然たる書籍が並んでいる。墨で書名や値段の書きつけた帯をまとっているものも多い。
さらによく見るとピアノや見慣れない楽器、懐かしい電気ストーブ、それにレコードプレーヤーがあったりする。天井の照明もレトロである。まるで部屋全体がタイムスリップしているような雰囲気がある。私は一体どこにいるのだろうか。不思議な場所である。
今はありません
ギャラリー 木偶 (でく) 市川市高石神33-16
定休日 特に決まっていないようです
下総中山駅から少し東京よりの千葉街道沿いにクラフトスペース木偶があります。昔千葉街道を自転車で下っていた時、何気なく寄ってみたのがけっかけでした。ギャラリーの中を覗くと民芸品(外国のものを含む)があって、確か自筆の絵葉書とおまけに鈴をもらった覚えがあります。それから10年ほどの月日がたち、そのことを思い出し、あやふやな記憶をたどってなんとかたずねることが出来ました。
オーナーの年配の女性の方の暖かい雰囲気は前とちっとも変わっていませんでした。最近も英国にスケッチ旅行に行かれたとかで、その活動的な生き方にとても共感を覚えました。部屋の隅には機織の道具なども置いてあります。私は絵はすきなのですが、描くのはからきしだめなので、展示してあった素敵な水彩画(風景)を一枚分けてもらい、部屋に飾って楽しんでいます。
1) 木偶の代表田村さん 2) 自筆の水彩画と集めた人形など
3) 流木など名の知れないもの 4) ピアノやCDなど
写真を見てわかるように、ここはふつうのお店ではありません。田村さんや知人の作品の展示室であり、作品を生む工房であり、憩いの場です。時には演奏会も開かれます。田村さんは詩に最も関心があるとのことで、海外経験を生かした詩の翻訳や創作も手がけています。これからがとても楽しみです。
定休日は特にないとのことですが、水、金、土、日の午後に開いていることが多いとのこと。(他は休みの可能性大?)
軽食喫茶
サブリナ 千葉県茂原市中善寺(茂原環状線沿い) 電話 047(525)8178
営業:月〜土(2012年3月現在) 時間11時〜18時 日曜定休
サブリナは茂原から環状線で長南町に向かう途中にあります。白いバルコニーがあるのですぐにそれと分かります。
その店内を飾る、さまざまなレリーフはほとんどがオーナーの女性の手作りです。
その夢にあふれた作品はいつも見るものを魅了し、眺めているだけで、つい時のたつのも忘れて長居をしてしまいます。
サブリナ本館、その白いバルコニーが目印です 赤いドアと大きな窓が訪れる人を迎えてくれます
オーナー手作りのレリーフが飾られている店内 夢のような空間には、ゆっくりとした時間が流れています
本館脇の離れ、ペイントされた童話に出てくるような小屋 部屋は食事とフリードリンクつきで半日一人2000円です
離れの隣の展示・販売室、オーナーや友人の作品です 店内にあるサブリナのプレート
古書店
即興堂 sokkyodo http:www.sokkyodo.jp 美術、建築、意匠、写真、工芸、思想、哲学、映画、文化
市川市 市川 1-22-10 (市川八幡神社入り口脇の道を入ったところ)
電話FAX 047(374)3539 12時〜19時 (木 15時〜19時) 定休日 日曜
2011年に開店したそうですが、通りがかりに何ヶ月かたって気がつき、中をのぞいてみました。
もと美容院だったお店の名ごりの広いガラス窓から神社の境内がのぞまれ、駅近くの場所と思えない静けさ。
それに並んでいる本も、私の趣味に合いそうです。末永く続いてほしいと思います。
書店というより、一見するとおしゃれな雑貨店のよう 入り口脇の白い郵便受けと店内
低い台には一面に絵本が広げられてカラフル。 美術書や思想書や文学書が手際よく並んでいます
文庫本などの書棚の前のテーブルに置かれた猫やなぎの実 大きなガラス窓から神社の境内が眺められる
古本カフェ アトリエ*ローゼンホルツ http://blog.livedoor.jp/licht./1989 古本の展示販売 読書会 ヨガ講座 など
営業 火曜日&木曜日 10:00〜17:00 市川市真間 2-2-12 連絡先 佐藤 090 1808 8911
住宅街の片隅に週に二日のみ開かれているカフェがあります。もとはお風呂屋さんだったそうです。今はその当時の母屋がカフェやイベント会場になっています。
韓国風ランチやお茶が好評です。
り ん く
少し目に触れたリンクを集めてみました。いろいろな興味があるのだなと思いました。ちょうど思い思いにつけられた路地の道筋のようです。
http://www.j-mode.ne.jp/ichikawa/ 市川HPネット:市川に関する、幅広い情報の交流と発信の場として、とても便利です。
http://omotenouchi.jp 表の家:松戸生まれの道草亭ぺんぺん草さんによる松戸の昔の話、今の出来事の貴重な記録・ご意見。
http://www.icnet.ne.jp/~mama 真間散歩:古代から現代にいたる真間のさまざまな姿を伝えくれてます。真間も奥が深いと思います。
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