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*須和田の「すわ」とは、湿地をさすことばであり、「すわだ」とは湿地の田んぼを意味している。
これはかってこのあたり一帯が、真間の入江に接していて湿地帯だったことに由来している。
須和田一丁目
霜柱の畑と住宅地
1)須和田一にはまだまだ畑や菜園が見られる。特に一丁目のはずれでは農地があちこちに残されている。
<生垣の静まりかえる路地>
広い通りを歩いていてちょっとした広場の奥に生垣の路地を見つけた。砂利道に敷石がずっと続く典型的な路地である。路地の深さを感じた
須和田を東西に走る道路に面した古い建物 その横に生垣に囲まれた土の路地が延びている 路地の途中の木の門
<町はずれの路地>
住宅地と畑の入り混じる地区では路地が畑の脇を通ったりする。やがて本当の路地になるのだろうか。
路地の角から畑が見える 空き地の脇を過ぎてゆく道、 どこまでが道なのか、境目はあるのだろうか
畑の中の道(やがて両側に家が建つ?) 新しく出来た住宅街の広い道 しかし、そのはずれでは路地が続いている
<なんとかつながっている路地>
家々が建て込んで来ると、ところどころに道筋が妨げられる所がでてくる。しかし協力しあえば道はつながっていく。
行き止まりだろうか でも奥へ進むと横道が現れた さらに進むと植木が並ぶ快適な路地にでた
<路地点描>
離れた道どうしをつなぐ路地 旧家の入り口の椎の木 ここでも路地に開発の波が押し寄せている
須和田二丁目
街角案内図
須和田二丁目は真間川に近い平らなところと、須和田公園の丘を中心とする起伏にとんだ地域に分けることができる
<水路のある路地>
須和田は真間のがけに近いので井戸が多く、湧き水が豊富です。それで町の中にも清流が流れている。
澄んだ水が絶えず流れる水路 立派な御影石の渡り板 セットバックで覆われた水路
<古い家々>
須和田は戦前から別荘などがあった場所である。ここには今でもその面影が残っている。
和風の建物が残されている住宅地の一角。敷石も当時のままである。ここだけ静かなゆっくりとした時間が流れている。
<路地裏の井戸>
袋小路のためか、色々な鉢植えが並んでいる。その途中に塀に囲まれてた井戸があった 近所の人々が皆で使っていたのだろうか
<現役の井戸のある路地>
柿の木のある静かな路地 その路地の近くに今でも使われている井戸がある
<祠のある階段路地>
竜神様の祠は台地の湧き水のある所などでよく見られる。ここでは私有地に入って眺めるだけになってしまった。
その脇の階段は須和田台地の上に出る貴重な路地である。
駐車場の脇に道がついている そのつきあたりに階段がある その上り口の脇には祠(金網の中)がある
階段の途中から祠と池を見る 立派な手すり付きの階段が続く 上り切ったところ、片側は崖になっている
(振り返ったところ)最後は養護学校の脇に出る
<丘のふもとの路地>
駅方面から須和田の台地を越えると、緑の多い地区に出る。
養護学校近くの坂道を下から見る 途中の生垣のある家 丘のふもとの畑に続く路地(農道?)
ここでも開発は続く、 手前の道路が拡幅された部分 これから開発されるところ