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   (7) 高石神 含む本中山


 高石神は他の多くの町名と違って、一つの町名しかない。だから高石神はごく狭い地域に限られている。それはその地名が高石神社に由来し、歴史的にその周辺に限って用いられてきたからではないだろうか。
 地形的にも神社の場所はこのあたりで特に目立つ丘の頂にある。 
地名の由来である高石神社とその境内



















                          


 高 石 神
                        

                           神社境内の「仁医 桜井勝蔵記念碑」

     
桜井は明治、大正、昭和にわたり、地元住民の医療に尽くし、貧困のうちに昭和3年8月15日に没する、碑はその遺徳を称えたもの

 <高石神社>
 
古くからこの地にある古い神社とその境内                         
    

線路際に迫っている高石神社のある丘を望む    タブの古木が生い茂る境内(しかし30年前は空を覆っていた)  ひっそりと佇む奥社               


      

 
掃き清められた境内            タブの大木、樹齢300年とも            枯れてしまった枝も多い

 お年寄りの話では、タブの木は近年では枝が枯れ始め、境内が児童公園なので、事故にならないか心配が絶えない、とのことであった。


 <蔵のある路地>

狭い路地の奥にレンガ造りの蔵と塀があった。

                  

 何の変哲もない路地入口だが・・・          路地の途中に煉瓦造りの倉庫              煉瓦の塀も歴史を感じさせる


 <会社の寮のある路地>
        

 高石神のとある路地入口(奥に地番表示)       狭い路地の奥にも生活が息づいている    家と家の間を通って千葉街道へ出る



                   

路地の中の木の生い茂るお屋敷            その一角に不思議な建物があった、      マークがついている、会社の寮だろうか



 <木下街道近くの風景>

              

 交通標識の支柱になった旧式防犯灯、  風雨にさらされて鉄筋がむき出しになっている    木下街道沿いの民家、ここが駅の近くだろうか




 本中山二丁目

京成中山駅からJR下総中山駅にかけての場所は、市川市の高石神と中山四丁目の間に、半島にように突き出ている船橋市の本中山二丁目である。

 <京成中山駅付近>

住宅が密集していて、アパートなども多い。路地も多い。

              

京成中山駅近くの路地(住所表示板が緑)    水路の蓋が今では歩きやすい道になっている    突き当たりに京成線のホームが見える


      

JR下総中山駅付近の人気のない路地    しかしそこを抜けると住宅街に出る      駅裏の行き止まりになった路地と手作りの看板




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